2017年 01月 23日
市原悦子さんのスウェーデン刺繍
知人から、女優の市原悦子さんがご自分の作品としてスウェーデン刺繍のバッグを出品していると
聞いて、これは見に行かないと!と、朝イチで行ってきました。
市原悦子さんの作品は、スウェーデン刺繍らしく、織物のような総柄で、バンブーの持ち手と色がとても素敵でした。京都の撮影所に通う日々に妹さんに習って作った思い出の作品のようです。
きっと師匠の久家道子先生の本を見ながら作ったのだろうなと、うれしくなってしまいました。
市原悦子さんにお似合いのバッグですね。
スウェーデン刺繍は、1段1段刺していくので、そのように何日かかけて楽しめる刺しゅうなんです。
私も旅行に持っていき、その場所場所の思い出とともに刺すのが楽しいので、
市原さんのその日々に想いを馳せつつ拝見しました。

関心を持って見ていらっしゃる方々が、スウェーデン刺繍ってなに?
クロスステッチでしょ?と話されていたので、ついつい丁寧にご説明してしまいました。
市原悦子さんに、感謝を込めて、本を贈りたいなーと思っています。
キルトフェスティバルは東京ドームで 25日までです。