2017年 07月 31日
北欧てしごと教室 神楽坂 7/28
刺繍をするのに大切な布目や色が良く見えるので、準備しているだけでワクワクしてきます。

サンプルとして同じステッチのブローチや 「スウェーデン刺しゅうの図案帖」掲載の
グラニーズバッグ、ステッチ数を減らしたバージョンなどを並べました。
これだけでも、スウェーデン刺繍がアレンジし易いのがわかりますね。
皆さん初めて北欧てしごと教室に来られた方々。
スウェーデン刺繍ははじめてという方が多かったのですが、人数が少なかったので、
お話しながら楽しくチクチク。
いつもは私も教えることに、皆さんも刺すのに夢中で、シーンとしている時間も多いのですが、今回私ずーっと喋っていましたね。

それもあって珍しく私のおしゃべりスイッチが入ってしまい、
「スウェーデン刺繍」の名前の由来、
20代の頃、久家道子先生がスウェーデンクロスを開発したストーリー、
そして私が本格的にスウェーデン刺繍に取り組んだのが入院中であったことなど
色々お話しました。
おしゃべりしながら、あっという間の2時間。
この図案の要である真ん中の列から刺しはじめて、上に向かって刺し進め、
皆さんきれいに 上の1つの六角形が刺せました。
下の2つの六角形は、帰ってからのお楽しみ・・・♪。
次回は8月25日。ポケットを作ります。
またお会い出来るのが楽しみです。
一回ごとにお申込み頂けますので、是非ご参加下さい。
詳細は前回のブログをご覧ください。